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日能研結果偏差値が変動した女子校(2024年)

分析

日能研の2024年入試結果偏差値が公開されました。

直前の予想偏差値と比較することで、2024年入試において想定より難化・易化した主な学校をピックアップしてみます。

今回は女子校です。

2月1日午前

桜蔭 68→69 △1
早稲田実業 66→67 △1
吉祥女子① 63→62 ▼1
学習院女子A 58→59 △1
東洋英和A 58→57 ▼1
香蘭① 57→58 △1
立教女学院 57→58 △1
横浜雙葉① 51→52 △1

2月1日午後

恵泉① 57→55 ▼2

2月2日午前

白百合 63→62 ▼1
大妻② 56→57 △1
横浜雙葉② 55→56 △1

2月2日午後

香蘭② 60→65 △5
山脇B 57→59 △2

2月3日

鷗友② 65→64 ▼1

2月4日

浦和明の星② 61→62 △1
山脇C 55→57 △2

2月5日~

頌栄② 61→60 ▼1
大妻④ 57→55 ▼2

コメント

香蘭②は予想偏差値より5も上昇しており、驚きです。

しかも、偏差値60からの5上昇というのは、かなり稀なケースです。

立教大学への推薦枠が1学年の生徒数と同等になったことで人気になったという側面もありますが、実は出願者数はそこまで増えてはいませんでした。

どちらかというと、合格者数を昨年よりもかなり絞ったことが影響していると思われます。

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