我が家はドコモユーザーですが、先日、長男(中学3年生)のスマホ料金プランをギガライトからahamoに変更しました。
ドコモユーザーなのですんなりいくかと思いきや、dアカウント関連で意外と苦戦したので、備忘も兼ねて流れをまとめます。
ahamoに変更した理由
一言で言うと、長男の利用状況の場合はahamoに変更した方が安いからです。
長男の契約していた「ギガライト」のプランでは、
3GB超~5GBまで:3,278円(みんなドコモ割、ドコモ光セット割適用後)
5GB超~7GBまで:4,378円(みんなドコモ割、ドコモ光セット割適用後)
のように、データ量に応じた料金体系になっています。
5GBまでに抑えるという約束のもと、スマホを使わせていましたが、最近ではオーバーして4,378円に達するようになってきました。
一方、ahamoだと、
20GBまで:2,970円
であり、ギガライトで5GBに抑えたときよりも安いです。
今後、長男が高校生になり、データ量が更に増えるであろうことを考えると、このタイミングでahamoに変更した方が良いという判断です。
もうひとつの理由として、今月もこのままだと5GBを超えそうな勢いだったので、今月プラン変更すれば、今月分の支払いはギガライトの4,378円ではなく、ahamo2,970円にできるということもありました。
流れ
ドコモユーザーの場合の流れは以下のようになります。
詳細はahamoのサイトを参照してください。
- プラン変更するユーザーのdアカウント、dポイントクラブ入会、オンライン発行dポイントカードの準備
- ahamoサイトでプラン変更するユーザーのdアカウントを使ってログインし、プラン変更手続き
今回苦戦したのは、1です。
注意点として、親のdアカウントではなく、プラン変更するユーザー(今回であれば長男)のdアカウントが必要です。
はじめ、自分のdアカウントでログインしてプラン変更しようとしましたが、自分の現在のプランが表示されるだけでした。
既に長男のdアカウントが存在していることに気づかず
長男のスマホを契約して以来、長男についてはdアカウントやdポイントに無縁の生活だったので、まず長男のdアカウントを新規作成する必要があると考えました。
dアカウントのwebサイトで作成を試みましたが、長男の電話番号と紐づいたdアカウントを作成しようとするとエラーとなり、上手くいきません。
いろいろ調べるうちに、dアカウントの作成は本人のスマホで「dアカウント設定アプリ」なるものを使うようなことが書いてあり、それを実施しました。
結論としては、長男のスマホにdアカウント設定アプリをインストールして確認してみると、どうやら既に長男のdアカウントは作成済みだった模様。
長男が中学入学時にドコモショップでスマホを購入した際に、作成されていたのだと思われます。
未成年のため名義は私の名前となっており、dアカウントもそうなっていました。(電話番号だけ長男の番号になっている)
ちなみに、dアカウントのid、パスワードは、dアカウント設定アプリの中で参照することが可能です。
その後、dアカウントのid、パスワードを使って、dポイントクラブの会員登録、オンライン発行dポイントカードの発行を実施しました。
これについては特に苦労せずに実施できました。
条件が揃っていればahamoサイトでのプラン変更は簡単
前述ような前提条件がクリアされていれば、ahamoサイトでのプラン変更自体は簡単でした。
変更後、ahamoのユーザー画面では、日別の通信料が見えるので、子供が使いすぎてないか確認できます。
子供にスマホを与えている場合、ドコモメールを使っていないケースが多いと思うので、そういった場合はほとんど影響なく移行できるahamoはおすすめです。