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【悲報】栄東、もはや滑り止めではなくなる

学校情報

日能研の2024年入試結果偏差値が出ましたが、栄東Aの結果偏差値がついに60の大台に乗りました。

栄東Aの予想偏差値と2024年入試結果偏差値

栄東A①:59→61
栄東A②:59→60

偏差値61というのは、2月1日の芝、本郷と同じ偏差値です。

以前は「滑り止めの星」などと言われた同校ですが、ここまで偏差値が高くなると、実際に滑り止め(安全校)として受験できるのは偏差値64以上の層になってきます。

偏差値64以上というのは、海城や駒東、麻布、武蔵などの領域です。

栄東の難化による影響

1月入試では確実に合格をゲットしておくというのがセオリーです。

1月校を落としてしまうと、その先の2月校の受験に向けて精神的なダメージになる懸念があるからです。

来年の入試も今年と同じ難易度だとすると、偏差値が63以下だと取りこぼしの可能性も考慮する必要が出てきます。

となると、偏差値的にもう少し下の学校も検討することになり、開智や開智所沢、函館ラサールなどを1月校として受験するケースが増えてきそうな気がします。

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