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日能研結果偏差値が変動した男子・共学校(2024年)

分析

日能研の2024年入試結果偏差値が公開されました。

直前の予想偏差値と比較することで、2024年入試において想定より難化・易化した主な学校をピックアップしてみます。

今回は男子校・共学校です。

2月1日午前

渋渋① 68→69 △1
麻布 68→67 ▼1
慶應普通部 65→66 △1
海城① 65→64 ▼1
早稲田① 65→66 △1
早稲田実業 65→64 ▼1
本郷① 60→61 △1
都市大付① 60→56 ▼4
桐朋① 59→58 ▼1
攻玉社① 56→55 ▼1

2月1日午後

広尾② 66→65 ▼1
都市大付② 62→63 △1
東農大一① 61→62 △1

2月2日午前

慶應湘南 67→68 △1
栄光 66→67 △1
本郷② 64→65 △1
桐朋② 61→63 △2
攻玉社② 61→62 △1
巣鴨② 58→60 △2
青山学院 59→57 ▼2

2月2日午後

東農大一② 62→63 △1

2月3日

早稲田② 66→67 △1
学習院② 57→56 ▼1

2月4日

市川② 65→66 △1
芝② 63→65 △2
サレジオ学院B 61→63 △2
東農大一③ 60→61 △1
巣鴨③ 58→59 △1

2月5日~

渋渋③ 69→70 △1
本郷③ 65→66 △1
広尾小石川④ 59→60 △1

コメント

1日午前以外は結果偏差値が予想偏差値より上がっている学校が多くなっています。

これは、今年の入試で後半の入試回での合格者数を絞ってきた学校が多いことが影響している可能性があります。

来年以降も同様の傾向が続く可能性があるため、志望順位の高い学校は1日、2日で合格を決める戦略で臨む必要がありそうです。

また、学校別で見ると、渋渋、本郷、東農大一、巣鴨の上昇が目立ちます。

渋渋は共学校の代表的存在になってきており、最上位層が選択するようになってきていることが大きいでしょう。

本郷、東農大一はいずれも併願校として受けやすい学校として人気が出てきている印象です。

巣鴨については、以前より偏差値が低迷していますが、ここまで下がるのであれば巣鴨で、というケースが増えてきているのかも知れません。

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