スポンサーリンク

桜蔭の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

分析

今回は桜蔭の難関国立大現役合格率がどうなったのか見ていきたいと思います。

合格者数はインターエデュを参照しています。(3月13日時点)

「難関国立大現役合格率」の定義

東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)

桜蔭の難関国立大現役合格率の推移(2021~2024年)

大学/入試年2021年2022年2023年2024年
東京大61696752
京都大4143
一橋大3232
東工大2230
国公医35313435
合計979210080
卒業者数229228231224
難関国立大
現役合格率
42.6%40.6%43.3%35.7%

女子校としては断トツ一位の実績ですが、ここ4年の中では最も低い結果となりました。

今年は多くの女子校で昨年より東大合格者数が減っていることから、女子にとって厳しい年だった可能性があります。(この辺は別途考察してみたいと思います)

それでも、東大理3の合格者数12名というのはさすがです。

同校に女子の最優秀層が多く入学していることが分かります。

近年、女子の最優秀層でも渋渋や豊島岡を第一志望にするケースが以前よりも増えていることから、この高い実績をどこまで維持できるかが今後は焦点になってきます。

↓中学受験ブログランキングへのリンクです。応援クリックいただくと励みになります。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ