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海城の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

分析

今回は海城の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。

合格者数はインターエデュを参照しています。(3月25日時点)

「難関国立大現役合格率」の定義

東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)

海城の難関国立大現役合格率の推移(2021~2024年)

大学/入試年2021年2022年2023年2024年
東京大43463142
京都大8867
一橋大99920
東工大9898
国公医30163632
合計948690107
卒業者数323312302316
難関国立大
現役合格率
29.1%27.6%29.8%33.9%

今年は一気に30%を超えてきました。

これは渋幕や麻布、駒場東邦などを上回り、桜蔭にも匹敵するような非常に高い合格実績です。

同校の特色として、東大以外の一橋大や東工大、国公医にも多くの合格者を出すため、東大合格者数だけ見るとそこまでインパクトはないのですが、こうやって難関国立大現役合格率を見ると毎年高い合格実績を出していることが分かります。

入口偏差値(サピックス)は1回目入試が56、2回目入試が60であったことを考慮すると、学力を伸ばしてくれる学校のひとつであることに間違いありません。

その入口偏差値は近年更に上がっていることから、更に合格実績を上げてくる可能性も十分あります。

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