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桜蔭の東京一科国医現役合格率の推移(2025年)

分析

今回は桜蔭の東京一科国医現役合格率がどうなったのか見てみます。

合格者数はインターエデュを参照しています。(3月17日時点)

「東京一科国医現役合格率」の定義

東大、京大、一橋大、東科大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医、東科大医のダブルカウントはしない)

桜蔭の東京一科国医現役合格率の推移(2021~2025年)

大学/入試年2021年2022年2023年2024年2025年
東京大6169675242
京都大41433
一橋大32320
東科大22303
国公医3531343523
合計97921008065
卒業者数229228231224223
東京一科国医
現役合格率
42.6%40.6%43.3%35.7%29.1%
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女子学院の合格実績がまだ発表されていない段階ですが、女子校としては今年も1位となりそうです。

ただ、29.1%という数字はこの5年間で最も低く、2年連続で6ポイント以上減少しているのが気掛かりです。

また、東大現役合格者数が42名というのは2000年以降で最小であり、代わりに国公医の数が増えている訳ではないことからも、今年は桜蔭としては中期的に見ても低調だったと言わざるを得ないでしょう。

原因として、今年の東大の理系数学の入試問題が鉄緑会対策(数学であまり差が付かないような問題にする)をしてきたという声も聞かれますが、それが理由なのかは分かっていません。

ただ、桜蔭と同様に鉄緑会通塾率が高く、理系率も高い豊島岡も同様に今年の実績が落ちていることから、可能性としては考えられます。

女子が比較的苦手としやすい数学を鉄緑会のカリキュラムと反復練習で得点源にするという戦略が通じなかったと考えれば合点がいきます。

既に女子最優秀層の渋渋などへの分散化が始まっていますが、これをきっかけに更に進行する可能性がありそうです。

ただし、数学の問題は毎年変化していくので、来年問題傾向が変われば、実績もまた変わってくるのではないでしょうか。

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