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筑駒の「進学実績」を分析

分析

先日、「進学実績」について記事を書きましたが、筑駒も2023年の進学実績を公表しているので、そこから「現役で早慶以上進学率」を算出してみます。

「現役で早慶以上進学率」の定義

「進学実績」において、現役での「旧帝大」「一橋大」「東工大」「左記大学以外の国公立医学部」「早慶」への進学者数を合計し、それを卒業者数で割ったもの

厳密には、順天堂などいくつかの私大医学部もこれに匹敵する難易度ですが、分かり易さを優先して対象外とします。

筑駒の「現役で早慶以上進学率」(2023年)

進学先/入試年2023年
旧帝大+一工84
上記以外の国立医3
早慶15
合計102
卒業者数160(推定)
現役で早慶以上進学率64%

進学先の中で、東大に進学する割合が最も多い同校なので、早慶を含めてもあまり意味はないのですが、3人に2人が早慶以上に進学しているということになります。

残りは、浪人して東大を狙う層が多いと思われますが、難関大への進学に興味がない層も一定数いると思われます。

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