先日、日能研の2023年12月版予想偏差値が公開されました。
10月時点の予想偏差値から変動があった学校(今回は女子)をピックアップしてみます。
凡例:「△1」は10月の予想偏差値より1上がったという意味
2月1日
東洋英和A:58 △1
横浜共立A:51 △1
横浜雙葉①:51 △1
2月2日
横浜雙葉②:55 △1
午後
東京女学館③:52 △1
普連土②:53 △1
2月4日
普連土③:52 △1
2月5日
法政③:56 △1
コメント
直近の模試の志望者状況で堅調な学校について、偏差値を上げてきました。
ただ、上記の東洋英和A、横浜共立A、横浜雙葉、東京女学館③、法政③については、一年前(2022年12月版)の予想偏差値と同じ値に戻っただけとも言えます。
2023年入試の結果を踏まえて予想偏差値を下げていたが、2024年入試に向けてボリュームゾーン校が人気となっている状況を踏まえて偏差値を上げ、結果的に昨年と同じになったということでしょう。