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フェリス女学院の難関国立大現役合格率(2024年)

分析

今回はフェリス女学院の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。

合格者数はインターエデュを参照しています。(5月6日時点)

「難関国立大現役合格率」の定義

東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)

フェリス女学院の難関国立大現役合格率(2024年)

大学/入試年2024年
東京大5
京都大1
一橋大3
東工大3
国公医7
合計19
卒業者数177
難関国立大
現役合格率
10.7%

同校はあまり積極的に大学合格実績を開示せず、昨年まではインターエデュにも掲載していなかったので、今年の数値のみ算出しています。

10.7%というのは、入口偏差値の近い鷗友や洗足より若干低い結果です。

今後の展望ですが、ここ数年の入口偏差値が低下傾向にあり、上位層が洗足に流れている状況があるため、この先の大学合格実績についても弱含みです。

大学合格実績を重視する学校ではないものの、今後の生徒レベルの維持をするために、どのような取り組みがあるのかは注目です。

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