6年生は受験が終わった頃だと思いますが、まだスマホを持たせていない場合、受験が終わると「スマホ買って買って」攻撃に遭うのがお約束になりつつあります。
昨年の長男のときは、色々考えた末にiPhone8にしたのですが、長男も満足しており、iPhone11が出た今でも中学生にとってはベストの選択肢だと考えているので、ドコモの場合の料金プランも合わせてご紹介します。
おすすめの理由
価格、大きさ、スペックのバランスが、中学生に使わせるにはちょうどいいというのがおすすめの理由です。
価格
価格はドコモでは58,520円で、ソフトバンク、auでも同じような価格です。
iPhone11は安くても9万円以上するので、差は大きいです。
1年前であれば、ドコモの場合で言うなら「端末購入サポート」という、端末購入金額を実質的に割り引く制度があっため、実質1万円とかで購入できましたが、政府の指導により廃止されてしまったので、上記のような価格となります。
その変わり、今までより割安な新料金プランが選択できるということです。
大きさ
最近のスマホは高性能化に伴い、サイズ、重さともに大きくなっています。
その中で、iPhone8は最近のiPhoneの中では比較的小さく、中学生がポケットに入れて持ち運ぶには丁度良い大きさです。
スペック
発売から2,3年経過していますが、必要十分なスペックを備えているので、友達とスマホゲームをやりたいとなった場合でも問題ありません。(うちの長男も実際やってます)
もちろん、LINEなども全く問題ないです。
なお、ストレージは64GBで、iPhoneはSDメモリを使えないので、写真の保存はiCloudを使う必要があります。(この機種に限った話ではないですが)
新料金プラン
以下、ドコモの場合ですが、新料金プランへの変更がまだの場合、機種変更の際に変更するのがおすすめです。
新料金プランとして、ギガホとギガライトがありますが、中学生ならギガライトにしましょう。
ギガライトはデータ通信料により階段型に料金が変わるので、子供とデータ通信料の上限を約束して使わせることが大事です。
中学生の場合は5GBを上限にするのがお勧めです。
5GBまでは4980円ですが、家族で3回線以上ドコモであれば、みんなドコモ割が適用されて3980円になります。
なお、料金プランの変更は、家族まとめて変更するのが一般的ですが、例えばお父さんが以前に端末購入サポート対象機種に変更してまだ2年経過していないといった場合は、違約金が発生する可能性があるので、ドコモショップで確認してください。(普通は黙ってても向こうから「違約金かかります」と言ってくると思いますが)
適用できるキャンペーン
ドコモであれば、「ドコモの学割」というキャンペーンが適用できます。
子供が今まで、キッズケータイを使っていたという場合が多いと思いますが、条件として、
FOMAからXiへの契約変更の場合、直近にドコモ販売店で購入された機種(ドコモ ケータイ、らくらくホン(らくらくスマートフォン除く)、キッズケータイに限ります)を18か月以上利用されていることが条件となります。
とあるので、ご注意ください。
このキャンペーンの有効期間は
2019年12月1日~2020年5月31日
なので、春休中なら大丈夫です。