長男の通う御三家中では、緊急事態宣言が発令された4月からは、学内ホームページに随時掲載されていく課題を各自実施するという学習形態になっています。
先生によっては手作りの授業動画をアップしてくれていて、それを視聴したりしています。
成果物は、提出するものと、そうでないものがあるようです。
課題実施型の学習形態のデメリット
言われなくてもきちんとやる子であれば問題ないと思いますが、そうではなない、うちの長男のような場合、刺激がない中、モチベーションが上がらず、漫然と課題をこなすだけになってしまいます。
それだと、定着度合も悪いと思われます。
広尾学園のオンライン授業が素晴らしい
広尾学園ではオンライン授業をやっているということなので、どんな感じだろうとホームページを見てみたのですが、実際のオンライン授業風景が、動画で掲載されていました。
広尾学園ブログ
東京都港区にある広尾学園中学校・高等学校のトピックスをいち早くお伝えします。
1時間目から6時間目まで、時間割通りにオンライン授業をやっているというのが素晴らしいです。
これなら、生徒は通常の授業と同じように先生の話を聞けることで、自然と集中できると思うので、学習の質が維持できそうです。
広尾学園はICTに力を入れているということなので、元々設備が整っていたのかも知れませんが、羨ましいですね。
こういうことの積み重ねで、広尾学園は人気があるんでしょうね。
Zoomなどを使えば大きな投資は必要ないはずなので、長男の通う中学校も、伝統校ということに慢心せずこれくらいの授業をやって欲しいと強く願います。
やはり、まだ中学生なので、先生とオンラインで対面した形での授業は必要です。