今後1,2年は、コロナ感染予防対策が必須となってきます。
そのため、学校でも授業の受け方をはじめとして、様々な行動様式の変化が求められます。
そのような中、今年中学校に入学した新入生の部活動の選択にも変化が出てきそうです。
具体的には、コロナ感染予防を前提とした場合に、競技の実施自体が難しい部活や、制約が大きい部活は敬遠され、影響が少ない部活は選ばれやすいことが予想されます。
新入生としては、入部して早々、活動が困難な状況は避けたいと考えるでしょうから。
ただし、小学校の時からやっているとか、受験する前から部活を決めているような場合は、揺るがないでしょう。
以下、勝手な予想ですが、敬遠されそうな部活、選ばれやすそうな部活を挙げてみます。
敬遠されそうな部活
- 柔道
- 剣道
- バスケット
- ハンドボール
- バレーボール
- ラグビー
- アメフト
- 吹奏楽
濃厚接触が避けられなかったり、室内で飛沫が飛ぶ部活は敬遠されそうです。
どちらでもない部活
- サッカー
- 水泳
- 化学
- オセロ
- 将棋
- 演劇
- 写真
選ばれやすそうな部活
- 陸上
- 野球
- テニス
- ゴルフ
- スキー
- 山岳
- 生物
- 天体観測
- 鉄道研究
屋外で実施され、人同士の接触を必要としないスポーツは選ばれやすそうです。
また、文化部でも、屋外の活動が多い部活はリスクが低いので、比較的選ばれやすそうです。