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開智の難関国立大現役合格率の推移(2021~2023年)

分析

開智所沢が2024年に開校するなど、最近話題の開智について難関国立大現役合格率を算出してみます。

この学校はホームページの合格実績において進学者数も載せており、こういう情報公開に積極的な学校は好感が持てます。

開智の難関国立大現役合格率の推移(2021~2023年)

「難関国立大現役合格率」=東大、京大、一橋大、東工大、国公立大学医学部(防衛医大除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの

合格者数は学校ホームページを参照しています。

大学/入試年2021年2022年2023年
東京大836
京都大010
一橋大112
東工大7104
国公医565
合計212117
卒業生数310348313
難関国立大現役合格率6.8%6.0%5.4%
開智の難関国立大現役合格率

最近話題になっているので、てっきり上昇傾向なのかと思ったら、僅かではありますが下がっています。

先日の記事の「主要中高一貫校の難関国立大現役合格率一覧(2023年)」の学校と比較してみると、吉祥女子、世田谷学園に近い値です。

埼玉県の決して交通の便が良いとは言えない立地でこの数値は頑張っていると思います。

今は埼玉の1月校と言えば栄東が定番ですが、開智が今後の取組みで人気を集め、その選択肢のひとつとして食い込むことができれば、進学実績も伸びる余地がありそうです。

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