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広尾学園小石川、昨年より大幅に難化

学校情報

先日、サピックスマイページで公開された2022年の入試結果情報。

今回は広尾学園小石川について考察してみます。

広尾学園小石川の2022年入試結果情報の考察

2022年入試の前の時点で、偏差値が昨年入試時より大幅に上昇していましたが、それを裏付ける結果となっています。

全日程について難化していますが、第1回入試について昨年と今年を比較すると分かりやすいです。

2021年の第1回入試では、偏差値40以上であれば概ね80%以上が合格していましたが、2022年入試では、偏差値52でも50%の合格率となっています。

どうやら、偏差値54以上のサピックス生は同校の第1回入試を受けなかったようで、データがないので、2022年の第1回入試に関しては、合格率が80%以上になっている偏差値が存在しないという、特殊な状況となっています。

なので、偏差値表では、広尾学園小石川の第1回入試のサピックス偏差値は52となっていますが、統計的に算出したというよりも、推測による部分が大きいと思われます。

大学合格実績が出てくるのはまだ数年先なので、期待だけで人気が上昇し続けることはないと思いますが、立地も良いため、サピックスの保護者会等でも言われる通り、台風の目と言われる存在であることは間違いないです。

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