以前、御三家ウォーズが連載された東京カレンダーで、またもサピックスをネタにした連載が登場しました。
「パーフェクト・ウーマン~都心5区の女たち~:「あとは御三家合格」中央区の女の“完璧な人生計画”」という連載です。
パーフェクト・ウーマン~都心5区の女たち~:「あとは御三家合格」中央区の女の“完璧な人生計画”
「このままじゃ御三家合格なんて無理」息子にいら立つ女は…
半分ネタだとは思いますが、サピックスがセレブのブランドみたいな扱いになっているのには、なんだかなぁという感じです。
同様に「御三家合格」もブランド扱いされていますが、子供の進学先がそういう扱いをされるというのは、怖い考え方です。
幸い、そういう考え方だと、子供が壊れてしまうという事例が示されているので、感化されて教育虐待に繋がるようなことがないことを祈ります。
当ブログも、「御三家へ」という文言をタイトルに入れていますが、子供がそういう目標を持って、自らの意思で努力することが良いのであり、親が強制するなど論外だと思っています。
子供の成長曲線は人それぞれなので、本来、子供が楽しく学べる学校に行ければ良いのです。