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浦和ルーテル学院の青学推薦枠

学校情報

数年前に青山学院大学の系列校になったことで、人気になっている浦和ルーテル学院。

志望する場合は、推薦枠がどの程度あるのか、最新情報を入手して検討することをおすすめします。

青学大推薦枠が拡大! 一人ひとりの夢を実現するオーダーメイドの進路指導 | インターエデュ・ドットコム
2019年に青山学院大学の系属校となった青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校・高等学校。年々志望者数が増加しており、本年度の中学受験の出願者数は777人と昨年度の594人を大幅に上回る結果となりました。、同校の学校生活の様子を生徒と先生方に語っていただきました。

というのも、推薦枠についてネットで把握できる情報だと、上記リンク記事にある、

エデュ

今年度から青学大の推薦枠が全学科各1名へと広がりました。青学大との連携など、今後の展望はありますか。

福島校長

各学科1名となったので、昨年度までと比べると3倍近い数に推薦枠が広がりました。生徒たちの多様な将来の夢や目標に応えられる体制が整ってきているのは、ありがたいことです。今は高大連携が中心なので、今後は中学校での連携も強化していけたらと考えています。

出典:インターエデュ「学校説明会へ行こう!」

という情報くらいしかありませんでした。

青学は、相模原キャンパスも入れると合計27学科あるようですが、一般的には志望者が少ない文学部の学科(英米文学科/フランス文学科/日本文学科/史学科/比較芸術学科)も5学科とカウントしています。

多くの生徒は青山キャンパスにある経済学部(2学科)、法学部(2学科)などの学科に集中すると思うので、文字通り1学科1名という推薦枠だとすると、かなり狭き門(学年で成績上位でないと入れない)になるのではないかと推測します。

他の記事で、推薦枠を増やすことを目指しているというような、希望が書かれているものがありましたが、保証されているものではないでしょうし、過信は禁物だと思います。(学校説明会などで推薦枠は何年に何人になるということが確定情報として説明されれば別です)

個人的な感想ですが、学校側は青学の推薦枠をちらつかせて募集を増やし、保護者も青学の推薦枠があるからといって志望するという構図は、ちょっと健全でないなと思います。

イメージだけでなく、推薦以外の学校の取り組みや合格実績もきちんと比較して志望校を検討することが必要でしょう。

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