首都圏の高校を対象にした、2024年の難関国立大（東京一工国医）合格率ランキングです。
浪人も含めた合格者数で集計しています。
入試の難易度的には、一橋大、東工大、京大、国立医学部も東大に近い難易度がありますが、学校によって東大偏重の学校とそうでない学校があるため、各校の大学合格実績の評価には、東大合格者数よりもこの東京一工国医の合格率を使うと良いでしょう。
各校の合格者数は、学校ホームページの情報を中心に、不足情報はインターエデュ等のサイトの情報を参照しています。
なお、栄光学園の国立医の合格者数は学校HPの情報だけでは確定できなかったので、正確でない可能性があります。
2024年 難関国立大（東京一工国医）合格率ランキング
当たり前ではありますが、中学受験の偏差値が上位の学校ほど合格率も高いことが分かります。（日比谷は高校受験のみ）
聖光学院の東大100名はインパクトがありますが、同校の合格実績はかなり東大に偏っていることもあり、東京一工国医で比較すると、開成とそこまで大きな違いがないことが分かります。
学校の面倒見の良さは、現役での合格率を押し上げる効果がありますが、浪人合わせた合格率では、結局は中学入試でどれだけ優秀な生徒が入学したかに左右されるように見えます。（身も蓋もないですが）
↓中学受験ブログランキングへのリンクです。応援クリックいただくと励みになります。
