攻玉社の帰国生と一般生の現役合格実績比較（2024年）

攻玉社は全体の約1/6が帰国生で、中学の間は国際学級という帰国生のみのクラスに分けて教育が行われます。

X上では帰国生と一般生の早慶進学率について投稿しましたが、今回は難関国立大現役合格率、早慶現役合格者数について、帰国生と一般生を比較してみます。

なお、帰国生の合格実績は学校ホームページの内容を参照しています。

攻玉社の帰国生と一般生の難関国立大現役合格率の比較（2024年）

難関国立大現役合格率は帰国生も一般生もほとんど変わらない結果となりました。

逆に、帰国生でも東工大に現役合格しているのは驚きです。

攻玉社の帰国生と一般生の早慶現役合格者数の比較（2024年）

こちらは早慶「進学率」ではなく、現役合格者数（重複合格あり）であることに注意してください。

結果としては、2倍以上の差が付きました。

攻玉社に限った話ではありませんが、やはり帰国生の英語力は特に早慶文系合格には強力な武器になっていそうです。

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