先日、入口偏差値の上昇から、2023年の広尾学園の大学合格実績は注目という記事を書きました。
渋渋についても、2017年入試前の偏差値で前年より1~5上昇(5上昇は2回目入試)しており、広尾学園と同様に2023年の大学合格実績には注目です。
下の表に、渋渋の難関国立大合格力の推移を示していますが、昨年が34%でした。
偏差値との相関関係から、2023年の難関国立大合格力は37%に上昇すると予想できます。
東大合格者数も計算上は41名と予想します。
渋渋の難関国立大合格力の推移(2021~2022年)
「難関国立大合格力」の算出対象(東大、京大、一橋大、東工大、国公立大学医学部(防衛医大除く))を集計しています。
大学/入試年 | 2021年 | 2022年 |
東京大 | 33 | 38 |
京都大 | 7 | 7 |
一橋大 | 5 | 8 |
東工大 | 9 | 5 |
国公医 | 9 | 13 |
合計 | 63 | 71 |
卒業者数 | 206 | 207 |
難関国立大合格力 | 31% | 34% |