今回は筑波大附属高校の難関国立大現役合格率の推移を見てみます。
合格者数は学校ホームページの情報を参照しています。（6月26日時点）
「難関国立大現役合格率」の定義
東大、一橋大、東工大、京大、国公立医（防衛医除く）の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの（東大医、京大医のダブルカウントはしない）
筑波大附属高校の難関国立大現役合格率の推移（2022～2024年）
| 大学／入試年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
| 東京大 | 28 | 22 | 28 |
| 京都大 | 8 | 5 | 5 |
| 一橋大 | 3 | 6 | 4 |
| 東工大 | 7 | 3 | 3 |
| 上記以外の 国公医 | 10 | 10 | 18 |
| 合計 | 56 | 46 | 58 |
| 卒業者数 | 240 | 242 | 233 |
| 難関国立大 現役合格率 | 23.3% | 19.0% | 24.9% |
近年は20%前後で安定しています。
浪人もそこそもいるので、浪人含めた難関国立大合格率は現役より10%くらい上がります。（2024年は36.1%）
この数字は2024年で言えば麻布や渋幕に近い数字となります。
附属中学の入口偏差値も安定しているので、当面はこの水準を維持するのではないかと思います。