現代ビジネスの記事「「“タワマン世帯”が中学受験に参戦……首都圏中学受験が人気を博す「4つの理由」」について。
“タワマン世帯”が中学受験に参戦……首都圏中学受験が人気を博す「4つの理由」 | FRaU edu
活況を呈する首都圏の中学入試。いま業界では2025年度にそのピークを迎えると囁かれているという。中学受験指導の世界で28年間の経験を持つスタジオキャンパス代表の矢野耕平氏が上梓し、昨年刊行し大ヒットした『令和の中学受験 保護者のための参考書』(講談社+α新書)に続く新作『令和の中学受験2 志望校選びの参考書』(講談社+...
「タワマン文学」の世界でも、子供をSAPIXに通わせる描写が定番となっていますが、それが現実であることが伺える内容になっています。
「理由2:タワマン世帯が中学受験に目を向け始めた」の章に書いてありますが、タワマン内では保護者間のネットワークがあるので、中学受験熱も過熱するということのようです。
記事には書かれていませんが、タワマン内での競争意識のようなものも当然影響しているでしょうね。
小学校の同じ学年の生徒同士でも、「〇〇ちゃんはアルファだって」「〇〇ちゃんは△△を受けるんだって」という話題は日常茶飯事で、親にもその情報が入ってきたりしますが、タワマンであれば規模も大きく、親同士の情報交換も活発なので、同じマンション内の子供のサピックス在籍クラス、志望校が筒抜けになっているなんてことも多そうです。