東洋経済オンラインの記事、「中学受験の｢弱肉強食｣子供巻き込むいびつな構造」で、成績優秀者の塾代をその他の受験生が負担する構造について指摘されています。
中学受験の｢弱肉強食｣子供巻き込むいびつな構造
おおたとしまさ（以下、おおた）：この3人でお話ができたら素敵だなって、実は前々から思っていました。『勇者たちの中学受験』（大和書房）は、今までの僕の本とは表現方法がちょっと違うのですが、実はおふたり…
toyokeizai.net
11月12日発売予定の、おおたとしまささんの著書「勇者たちの中学受験～わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき」の宣伝も兼ねた記事になっていますが、かなり興味深いです。
実は、これ読んだ後で早速、Amazonでポチったのですが、まだ内容読んでないので、どの塾のことを言っているのか分かっていません。
「灘ツアー」はサピックスも早稲アカもやっているはずなので、どちらかのことでしょうね、きっと。
サピックスは分かりませんが、早稲アカは保護者のツアー費用も出してくれるらしいので、確かにそのお金は他の受験生が納める塾代で賄っているということになりますね。
私も個人的には、通いもしないのに、塾の合格実績を伸ばすためにこのようなツアーを組んでまで遠征して受験する行為には、違和感がありますし、それを主催する塾も行き過ぎだと思います。
子供にとって、中学受験はあくまで通過点です。
その中学受験で、通いもしない超難関校に合格した結果って、何に役立つんですかね？
後で自慢するため？自己満足？
もしかしたら、この本を読んだら、その答えが分かるのかも知れません。
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