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駒場東邦、2023年入試はさらに易化か

学校情報

前回に引き続き、ダイヤモンドオンラインの記事「首都圏「中高一貫校」4月模試で人気上昇の学校と入試【2023年男子受験生編】」で書かれている、2023年入試の志望者数動向についてです。

首都圏「中高一貫校」4月模試で人気上昇の学校と入試【2023年男子受験生編】
前回は4月模試結果に基づき、女子校と共学校の女子受験生について取り上げた。今回は、2023年入試の男子受験生について、志望者数が上昇している男子校と共学校の入試を見ていこう。増加傾向にある男子は、どこを目指しているのかが、今回の結果からうかがえる。

前回書いた、武蔵の次に驚いたのは、駒場東邦です。

「駒場東邦は前年よりさらに1割半減と緩和気味で、かなり受けやすくなりそうだ。」

ということで、2023年入試では更に易化する可能性が高そうです。

駒場東邦の実質倍率は、

2.2倍(2021年)⇒ 1.9倍(2022年)

と近年下がっていますが、これが更に下がる可能性があります。

入りやすくなったことで、今年は志望者が増えることを予想していましたが、意外な結果となりました。

特段、敬遠されるような悪いニュースがある訳でもないのですが・・

強いて挙げるとすれば、近年の共学校人気、自由な校風人気の両方とも当てはまらないことで、注目度が下がっているということかも知れません。

推測ですが、偏差値が近い武蔵に志望者がシフトしているという側面もありそうです。

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