ダイヤモンドオンラインの記事「首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2022年・男子受験生版】」で、2022年入試で人気になりそうな学校が紹介されています。
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2022年・男子受験生版】
前回は、6～7月に実施された四つの模試（以下、7月模試）の総受験者動向から読み取れる全体の傾向を見た。今回は首都圏の男子受験生がどのような選択をしようとしているのか、人気上昇の学校（入試）を中心に、狙い目となりそうな学校（入試）についても見ていきたい。
diamond.jp
先日、5年生の志望校動向の記事を書きましたが、6年生についても、難関校では武蔵の志望者数が昨年より更に増加しているようです。
1日の武蔵は、1割強の増加で800人近くまで増やしている。難関校でこれだけ前年より増えている学校は他には見当たらない。
2021年入試でもかなり人気になっていたので、そこから更に1割強の増加というのは驚きです。
現在サピックス偏差値は60ですが、2022年入試における実質の偏差値が61になっても不思議ではないです。
サピックスの偏差表は、例年この時期からの変更はほとんどない（恐らく受験直前での混乱を防止するためだと推測）ので偏差値表が変更される可能性は低いと思いますが、想定より人気が集中した場合には、実質の偏差値は当然上がることになるので、注意が必要です。
そのような場合は、来年の春の偏差値表で偏差値が上がるということになります。
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