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インターナショナルスクールと中学受験

中学受験全般

ジャガー横田さんの長男、大維志くんの高校受験が話題になっていますが、以下の日刊ゲンダイデジタルの記事では、インターナショナルスクールのネガティブな面について書かれています。

小室圭さんは成功例? ジャガー横田長男の受験で注目「インター出身」のメリット・デメリット|日刊ゲンダイDIGITAL
 女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(60)の夫で、医師の木下博勝氏(54)が20日、インスタライブを行った...

そもそも、インターナショナルスクールは相当の収入がある家庭でないと通わせられないので、標準的な世帯とは世界が違うイメージです。

基本的には、

インターナショナルスクールに通わせる=海外大学に行かせるつもり

という親の方針が前提としてあるのかなと勝手に思っています。

ある意味、処理能力を突き詰める中学受験とは対極にある存在とも言え、インターナショナルスクールの場合は、英語でのコミュニケーション能力を武器に、グローバルでの活躍を目指す方針となります。

今の時代は、欧米の方が日本より遥かに給与水準が高いので、ある程度の活躍ができれば、数千万円レベルの年収を目指せるといったところでしょうか。

余裕がある家庭においては、ある程度の投資も必要だけど、すぐに回収できるという感覚なのかも知れませんね。

ただ、上の記事にもありますが、幼い頃からインターで途中から方針変更して中学受験を目指す場合、日本語力が低くて無理だったというのは、他の記事でも読んだことがあるので、初志貫徹して海外大学を目指さないと、折角インターに行かせた意味が薄れてしまうのかも知れません。

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