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御三家ウォーズ・完

中学受験全般

一部で話題になっていた(?)東京カレンダーの連載記事の「御三家ウォーズ」ですが、1月4日にVol.14が公開され、これで完結のようです。

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連載「御三家ウォーズ」の記事を掲載してい...
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「御三家ウォーズ」を読んだ感想

こういう中学受験を題材にした小説というのを読んだことがないのですが、結構リアリティがある部分もあり、読んでみて楽しかったです。

以下、私が感じたことです。

  • 結論としては面白く、全話読ませていただきました
  • 小説を面白くするためだと思うが、「超難関」とか「デス・ゲーム」とか大袈裟な表現が多く、実際に中学受験を親として経験した立場からすると、「そこまでではないよな」と思ってしまう
  • ママ友がライバル心燃やしすぎ。少なくとも周りのママ友ではこんな関係聞いたことない
  • 合格発表直後に鉄緑会に電話とか、どこかで聞いたことあるようなリアルな話が盛り込まれており、単にイメージで書いている訳ではなく、経験者などからリサーチして書いたと思われ、好感が持てる
  • 最後の追い込みで、時間を惜しんで合格に向けて努力する姿というのは、きっと実際みんなそうしているだろうし、共感が持てる
  • これから子供が中学受験する親向けには、ちょっと大袈裟だけどイメージは掴めるのでは

下の子の中学受験までまだ3年あるので、こんなこと言ってられるのかも知れません。

直前になったら、それどころじゃないですもんね。