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サピ偏差値50台の女子校の早慶率を比較

学校情報

今回は女子御三家に次ぐレベルの女子校の早慶合格率を比較してみます。

サピ偏差値50~60の女子校で、系列校への進学が多い大学付属を除いた学校を対象とします。

サピ偏差値50台の女子校の早慶合格率比較(2023年入試)

3月15日時点のインターエデュの情報を参照(判明していない学校は除く)

大学雙葉洗足鷗友吉祥女子白百合浦和明星頌栄横浜共立東洋英和
東京12223674521
京都013010101
一橋353611910
東工328200111
慶應45100663636431293427
早稲田65125657247481015126
早慶合計11022513110883912308553
卒業者数166229228242159169195178172
早慶率66%98%57%45%52%54%118%48%31%
サピ偏差値50台の女子校の2023年合格実績

考察

やはり頌栄の早慶合格実績は際立っています。

偏差値も50前半であるため、国立大への進学に拘りがない家庭にとっては、選択肢のひとつになるでしょう。

東大合格者数で注目されている洗足についても、早慶の合格者は多いです。

一方、東洋英和は昨年から大幅に早慶合格者数が減少しています。

一部生徒の報告が遅れているだけの可能性がありますが、もしこの数字が実態だとすると、近年上昇傾向にあったので、この結果は意外です。

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