以前、横浜雙葉が2024年から2月1日、2日の2回入試に変更になることについて記事に書きました。
これにより、5月時点の日能研の予想偏差値では、
1回目(2月1日):49
2回目(2月2日):50
となっていましたが、7月に公開された最新の予想偏差値では、
1回目(2月1日):49
2回目(2月2日):53
と、2回目の偏差値が一気に3も上昇していました。
これは恐らく、模試などでの志望校調査の結果、想定したより横浜雙葉の2回目入試の受験希望者が多かったということだと予想されます。
2月2日入試では、神奈川方面の女子校でフェリス第一志望の子が受けるのにちょうど良い偏差値の学校は少ないです。
持ち偏差値がフェリスよりも高い場合には2月2日洗足にチャレンジする層もいるでしょうが、偏差値で3高いため、かなり自信がないと併願は難しいです。
そのため、チャレンジ組を含めたフェリス第一志望の子の併願校として横浜雙葉2回目を選択されているケースは多いと思われます。
ただ、今より偏差値が下がってしまうと、フェリスの併願校として選択されなくなってくるので、学校としてもここが踏ん張りどころでしょう。