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麻布の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

分析

今回は麻布の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。

合格者数は学校HPを参照しています。(6月17日時点)

「難関国立大現役合格率」の定義

東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)

麻布の難関国立大現役合格率の推移(2023~2024年)

大学/入試年2023年2024年
東京大5338
京都大96
一橋大47
東工大107
国公医1312
合計8768
卒業者数295298
難関国立大
現役合格率
29.5%22.8%

昨年より下がっており、駒東と同等、渋幕よりは4ポイント低いという結果でした。

浪人が多い同校なので、浪人合わせた合格率も出してみると37.6%となります。

これは、渋幕の浪人含めた合格率(35.9%)は上回りますが、海城(40.8%)は下回るという水準です。

以前からそうですが、学校自体が自由な校風で、生徒の自主性に任せる(放任)という方針が影響しています。

入学した生徒のポテンシャルは間違いなく高いので、来年盛り返してもおかしくはないと思いますが、どうなるでしょうか。

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