各高校の今年の大学合格実績も出揃ってきました。
今後、いくつかの学校について、当ブログ恒例の難関国立大現役合格率がどうなったのか見ていきたいと思います。
今回は鷗友学園女子です。
合格者数はインターエデュを参照しています。(3月12日時点)
「難関国立大現役合格率」の定義
東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)
鷗友学園女子の難関国立大現役合格率の推移(2021~2024年)
大学/入試年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
東京大 | 5 | 9 | 3 | 12 |
京都大 | 1 | 1 | 3 | 3 |
一橋大 | 8 | 7 | 3 | 8 |
東工大 | 3 | 6 | 8 | 2 |
国公医 | 4 | 7 | 5 | 5 |
合計 | 21 | 31 | 22 | 30 |
卒業者数 | 214 | 229 | 228 | 236 |
難関国立大 現役合格率 | 9.8% | 13.5% | 9.6% | 12.7% |
今年は東大現役合格者数が12名と、昨年から一気に増加しました。
難関国立大現役合格率も12.7%で、募集人員が多い1日入試の入口偏差値がサピックス偏差値で50付近であったことを考慮すると、大健闘の結果と言えます。
近年徐々に偏差値は上がってきていますが、この大学合格実績を受けて、来年入試に向けては更に人気が出るのではないでしょうか。