サピックスの算数の授業では、6年生の4月以降に立体切断の単元が始まる(長男の時と変わってなければ)のですが、ここを乗り越えられるかが、ひとつの鍵になってきます。
立体切断になると、頭の中で立体図形をイメージすることも必要になってきますが、それができる/できないの違いによって差が付く印象です。
対策としては、実物を見て、触ってみるのが一番だと思うので、定番になりますが、以下のような教材を使うのがおすすめです。
立体切断の単元の時期になると、結構売り切れていたりするので、早めの準備が良いでしょう。
一度、頭の中でイメージができるようになると、それを紙の上で表現して解けるようになると思うので、最初のうちは、立体切断の問題の度に、これを使って確認していくのがおすすめです。
以前の記事に書いたように、これを自作する方法もあるのですが、労力を考えると買った方が早いと思います。