タイトルにある本音ですが、知り合いの医師から聞いた話です。
限られた範囲での話なので、この意見が多数を占めるのかどうかは分かりません。
また、以下に述べる意見は、この考えを押し付けるつもりはなく、あくまで、一つの意見として捉えていただければと思います。
テレビではそんな話聞いたことないと思われるかも知れませんが、テレビ番組に出演しているような医師は、自分の発言が世の中に与えるインパクトを考慮する必要があるので、仮に思っていても、このようなことは発言できません。(なので、本音を知ることはできません)
また、政府がこれからワクチン接種を進めていきたい状況の中、それに反対するような内容の番組には、テレビ局としてできませんよね。
なので、基本的にワクチンについてのネガティブな情報は、今はあまり出てこないと思った方が良いです。
出てくるとしたら、今後、ワクチン接種による具体的な事故が発生した場合です。
当面は接種しない方が良いと考える理由
まず、高齢であったり、持病があるといった、コロナ感染時の重症化リスクが高い人は接種した方が良いです。
しかし、それ以外の方にとっては、以下のようななリスクがあることを考慮する必要があります。
- 本来数年かかるワクチンの開発を、今まで例のない製造過程を経て短期間で世に出しているため、接種後数年以上といった長期間経過した場合に問題がないというエビデンスが得られていない(通常のインフルエンザワクチンとは訳が違う)
- その証拠に、ファイザーは健康被害についての責任を負わないという契約で供給している
- 変異種への効果が不明確
- インフルエンザと同様にコロナウイルスも変異していくので、仮に今、接種したとしても、恐らく来年にはまた新しいコロナワクチンを接種する必要が出てくる(つまり、期間が限定的)
こういうことを、「リスクに見合ったベネフィットが得られない」と言うそうです。
なお、マスコミではアナフィラキシー等の副反応ばかりを取り上げますが、それについては対応策もあるため、それ程怖くありません。
「長期的に人体にどんな影響があるか誰も分からない」ということ、これが怖いのです。
しかし、コロナの感染拡大を抑えたいという動機があるため、そこには目をつぶって接種を進めようとしているのが現状です。(感染拡大を抑えるという目的だけを考えれば間違っていないが)
先行して接種される医療従事者からは、「俺たちをモルモット扱いするのか!」という意見も出ていますね。
結論としては、従来型のワクチンが2023年あたりには供給されるはずなので、それまで待つのが得策だということです。
うちは、子供も含め、当面は接種しない方針です。
何故なら、前述のとおり、接種した方がリスクが高いと判断しているからです。
マスコミは、上記のような事実は正しく伝えた方が良いのではないでしょうか?
その上で、判断を個人に委ねるべきだと思います。
どこぞの国と同じように、政府に都合の悪いことは伝えないというようなことは、あってはならないと思います。