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サピックスの難関校合格実績、前年割れの恐れ

サピックス

サピックスの合格実績ですが、2月3日時点で、1日校である女子御三家や駒場東邦の合格者数が掲載されています。

SAPIX小学部|有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室
有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室

あくまで、それまでに合格の報告があった速報値であるため、今後数日で10%程度は伸びますが、昨年同日の速報値と比較することで、今年の合格実績が予測できます。

2021年 サピックス 主な難関校合格者数(2月3日時点の速報値)

桜蔭:159名(昨年同日:163名)

女子学院:138名(昨年同日:143名)

雙葉:49名(昨年同日:58名)

駒場東邦:153名(昨年同日:172名)

なんと、上記の4校すべて、昨年より合格者数が減少しています。

何か減少する特別な要因があるのかと考えましたが、合格発表の形式がWebに変更になったくらいで、報告人数が減る要因にはなりません。

となると、考えたくはないですが、単純にサピックスの難関校合格実績が下がってきている可能性があります

現在、サピックスは少数精鋭よりも生徒数を拡大させる方針に舵を切っており、2021年入試組は、昨年より5%程度増加しています。

にもかかわらず、合格実績が昨年割れするようなことがあれば、サピックスにとっても、サピックス生の保護者としてもかなりショックなことになります。

単に集計が遅れているだけならいいのですが。

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