サピックス授業再開時のコロナ対策を予想

サピックス

新型コロナの感染者数が減少していることから、東京でも5月末で緊急事態宣言が解除される可能性が高くなっています。

そうなると、サピックスについても授業を再開するはずですが、コロナ感染対策が必要となるので、今までと全く同じ形式での授業開始はできないでしょう。

今回は、どのようなコロナ対策で授業を再開するのか予測してみます。

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TOMASのコロナ対策の事例

TOMASは、4月22日から希望者を対象に個別授業を再開しています。

コロナ対策の内容はTOMASのホームページに詳細が記載されていますが、

  • 講師はサージカルマスク+フェイスシールド着用
  • 講師と生徒の間にビニールカーテン設置
  • 生徒はサージカルマスク着用
  • 隣との間は防御壁で区切り
  • 入室時の検温、手洗い
  • 定期的な換気と消毒

という対策を実施しています。

グループ授業を実施するサピックスでは、上記とは別に生徒間の感染対策を求められるので、その対策をどうするかがポイントになりそうです。

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全国学習塾協会のコロナ対策ガイドライン

どこまで強制力があるのか不明ですが、全国学習塾協会が5月14日に公表した、「学習塾事業者における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第3版」によると、塾内での対策として、以下のような対策が求められています。

③事業所内での対応例

・地域の生活圏において、地域での感染拡大の可能性が報告された場合の対応について検討をしておく。感染拡大リスクが残る場合には、対応を強化することが必要となる可能性がある。

・密にならないように入場者を整理する。

・消毒液が入手可能な場合には、入口及び施設内の手指の消毒設備を設置する。

・他人と共用する物品や手が頻回に触れる箇所を工夫して最低限にする。

・高頻度接触部位(テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、キーボード、タブレット、タッチパネル、レジ、蛇口、手すり、エレベーターのボタンなど)を特定し、消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)で定期的に清拭する。

・消毒には適切な「医薬品」及び「医薬部外品」を使う。

・固形石けんは、1回ずつ個別に使用できる液体石けんと比較して、保管時に不潔になりやすいということに注意する。

・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する。

・教室等における塾生同士及び講師との間隔を1~2m確保する。

・塾生の四方を空けた席配置をするなど、塾生同士の接触を少なくする。

・対面機会をできるだけ避ける(必要に応じて、フェイスシードシールドの装着・ビニールカーテン等を設置する)。

・塾生と従業員、塾生同士が至近距離で会話する環境を避ける。会話時や発声時はマスクを着用する。

・風通しの悪い空間をなるべく作らないためにこまめな換気を心がける(可能であれば扇風機の活用や2方向の窓を同時に開ける)。

〇トイレ(※感染リスクが比較的高いと考えられるため留意する。)

・便器内は、通常の清掃で良いが、不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行う。

・トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。

〇休憩スペース(※感染リスクが比較的高いと考えられるため留意する。)

・休憩を分散する等一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにする。会話する際はマスクを着用する。

・休憩スペースは、常時換気することに努める。

・共有する物品(テーブル、椅子等)や不特定多数の手が触れるところは、定期的に消毒する。

・従業員が使用する際は、入退室の前後に手洗いをする。

〇ゴミの廃棄

・鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して縛る。

・ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用する。

・マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗う。

出典「学習塾事業者における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第3版」
全国学習塾協会 「学習塾事業者における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第3版」を公表 | 月刊私塾界|全国私塾情報センター
 公益社団法人全国学習塾協会は5月14日、「学習塾事業者における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第3版」を公表した。5月4日に行われた新型コロナウイルス感染症対策専門家会議にて「業種ごとの感染拡大予防ガイドライン」の作成が求められたこともあり、より現状に則したものになっている。

TOMASもこのガイドラインを参照しているとあるので、サピックスもこのガイドラインにある程度は準拠してくると考えられます。

このガイドラインは妥当な内容になっていると思いますが、サピックスにおいてポイントになりそうなのは、

教室等における塾生同士及び講師との間隔を1~2m確保する。

塾生の四方を空けた席配置をするなど、塾生同士の接触を少なくする。

という部分でしょうね。

サピックスは1クラス15名程度で、子供に聞くと、教室キツキツでは座ってないらしいのですが、前後1m開けようとすると、座席の配置を工夫するか、場合によっては1クラスあたりの人数を減らす必要が出てくるかも知れません。

校舎によっても状況は変わるでしょう。

サピックスのコロナ対策の予想

個人的な予想になりますが、以下のような対策を実施するのではないでしょうか。

サピックスのコロナ対策の予想
  • 入室時の検温、手洗いを実施
  • 講師はサージカルマスク+フェイスシールド着用
  • 講師と生徒の間にビニールカーテン設置
  • 生徒は通常のマスク着用
  • 1科目毎に換気と消毒を実施
  • トイレ出口に消毒液を設置
  • 対面での質問教室は中止し、Zoom等の活用にシフト
  • 授業終了後のクラス別の解散時間を今まで以上に分ける
  • 1クラスあたりの人数を減らす
  • それにより教室が不足する校舎については、高学年から授業再開し、低学年はオンライン授業を一定期間継続

最後の「高学年から授業再開」については、確度は高くないと思いますが、実施する場合でも、1,2ヶ月後には通常に戻すものと思われます。

とにかく、6月から無事に授業再開してくれることを期待しています。

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