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駒場東邦と鷗友学園女子、サピックス偏差値が更に上昇

サピックス

本日、サピックスのマイページに11月に実施された第3回合格力判定サピックスオープンの結果を受けた80%判定偏差値表が公開されました。

どの学校の偏差値が変動したのか把握するために、中堅~難関校について、第2回志望校判定サピックスオープン時の偏差値一覧と比較してみました。

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偏差値が変動した学校

男子

■2月1日

駒場東邦:59 ⇒ 60
サレジオ学院A:50 ⇒ 51

■2月2日

世田谷学園2次:48 ⇒ 49

女子

■2月1日

鷗友学園1回:52 ⇒ 53

■2月3日

鷗友学園2回 58 ⇒ 59
お茶の水女子大附属 57 ⇒ 56

駒場東邦の偏差値が更に上昇

駒場東邦については、前回、志望者が昨年より増加したことを受けて偏差値が1上昇していましたが、今回更に上昇したのには驚きです。

駒場東邦の偏差値は、2016年に61だったのを最後に、その後は58だったので、4年ぶりの60台復帰です。

今年は志望校選択において、より安全志向が強くなっているので、従来であれば開成、麻布にチャレンジしていた、持ち偏差値60付近の層の一定数が、駒場東邦に流れたことも要因だと考えられます。

ただ、58だった偏差値が60になってしまうと、もはや安全志向にした意味がなくなってしまう可能性もあります・・
入試の倍率的にも、恐らく2020年入試から大幅に上昇するでしょう。

既にSS特訓も終盤に入っており、偏差値が上昇したからといって今からの志望校変更は難しく、駒場東邦志望のご家庭にとっては良くないニュースかも知れません。

鷗友学園女子も上昇し洗足学園に並ぶ勢い

鷗友学園女子についても、2月1日の1回目入試は前回に引き続き偏差値が1上昇し、53となりました。

2月1日の洗足学園の偏差値55との差は2であり、今後の進学実績によっては、更に接近する可能性もあります。

進学実績が伸びていることもありますが、学校紹介動画などを見ても、校舎が綺麗で、教育にも力を入れていて好印象だったので、アピールに成功した結果なのかも知れません。

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