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今後の命運を左右するGS特訓の先生

サピックス

GS特訓の時間割が発表されていますが、中規模以上の校舎では、開成や桜蔭といった人気校のクラスは人数の関係で「開成1」「開成2」「桜蔭1」「桜蔭2」のように複数のクラスに分かれていると思います。

ここでポイントは、各校舎のエース級の先生は「開成1」「桜蔭1」「麻布1」のような、サピックスが最も合格実績の欲しい学校の上位クラスに配置されるということです。

その裏付けとして、時間割を見ていただくと、開成、桜蔭、麻布の上位クラスの算数、国語の時間は被らないようになっているはずです。

例えば算数のエース級の先生が、1時間目は開成1、2時間目は桜蔭1、3時間目は麻布1といったように教えることができるようにするためです。

逆に「開成2」や「桜蔭2」だと、エース級の先生とは別の先生が教えるというケースも多いと思います。

校舎によって方針が違うとは思いますが、経験上、上記のようにしている校舎が多いのではないかと思います。

上位クラスに入ることの意味は、このようにエース級の先生に教えてもらえることだと言っても過言ではありません。

今後のSSでも同様の先生になるケースが多いと思われるので、なんとか上位クラスに入れれば良いのですが。

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