サピックスの良かった点、悪かった点

サピックス

兄はサピックスに約4年間通塾し、最終的に御三家に合格することができました。

これから通塾を検討している方もいると思うので、サピックスの良かった点、悪かった点など、できるだけ客観的にまとめてみたいと思います。

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サピックスの良かった点

  • 一番良かった点は、兄が最後まで楽しんで通ったこと
    ⇒ 決して我慢強くはない兄が、結局最後まで「行きたくない」と一言も言いませんでした。
    これは先生の教え方が上手いからだと思います。
  • 宿題や与えられる教材は多いが、それをやっていれば良いので、他の参考書も買った方がいいかなといった迷いがなかった
  • これはどの塾も同じだと思うが、定期的なテストでクラス昇降があり、適度に子供の競争心を煽ることでやる気にさせる仕組みがある
    ⇒ αクラスは上位30%くらいに設定されるので、20クラスある校舎だと、α6まであったりします。昔はαクラスはもっと少なかったらしいのですが、子供のやる気や親のプライドを保つことで離脱を防止するためなのか、現在はこの比率になったようです。御三家レベルを狙うには偏差値60を目指したいですが、この例のようにα6まである校舎だと、その半分のα3が偏差値60以上って感じなので、そこが目標となります。(つまり上位15%ということ)
  • 教師の質が良い
    ⇒ 他の塾との比較はできていないですが、保護者会での話や、子供達の感想からするに、尊敬できる先生が多いと思います。
    なお、大規模校舎の高学年で上位クラスになると、サピックスの教科責任者をやっている先生が教えていたりします。
    上位クラスの先生はやはりレベルが高く、生徒からの人気も高いので、こういう先生に教えてもらうことが、上位クラスを目指す大きな目的だったりします。
  • SS特訓(サンデーサピックス)で志望校に合わせたレベルアップができる
    ⇒ SSはサピックスにおける、合格に向けた重要なメソッドです。6年の最後の方はSSを中心に進んでいく感じです。
    日曜の朝から夕方まで9時間くらいあるので、お弁当やお菓子持参で行くのですが、同じ学校を志望する生徒同士、妙な連帯感の中で切磋琢磨できるようで、兄の時はかなりエンジョイしているようでした。
  • 合格実績
    ⇒ 実績そのものというよりも、この断トツの実績のおかげで、サピックス内である程度のレベルにいることができれば、本当にこの塾で良いのか迷う必要がないことが大きいです。

サピックスの悪かった点

  • 個別の質問がしづらい
    ⇒ 授業が終わった後に「質問教室」という、質問を受け付ける時間帯があるのですが、順番待ちする必要があるので、手間がかかります。
    兄の場合は気が引けるのか、ほとんど活用しませんでした。その分、家で親が教えることになるのですが・・
    小規模の塾なら、もうちょっと気軽に質問できるような気がします。
  • 親のサポートが不可欠
    ⇒ これは悪かった点というか、中学受験ならどの塾でもそうなのだと思います。
    中には、サピ+家庭教師という組み合わせの子もいるようで、ここまでお金かけられれば親が教えなくてもいいのかも知れません。
    二月の勝者のセリフ「君たちが合格できたのは、父親の経済力と・・・」とは良く言ったものです。
  • 特に算数で問題の解答の解説が簡素すぎる場合がある
    ⇒ 恐らく、典型題で解説しているから省略しているのだと思いますが、子供が理解できていない場合、親は解説を見て理解し、それを子供に教える必要があるので、理解するのに苦労するケースがありました。
  • 学校別の勉強方法をまとめた解説本がない
    ⇒ SSの中で教えるというスタンスなのだと思いますが、一度だけ早稲アカの学校別模試を受けた際に、その学校の傾向や勉強方法をまとめた資料(授業で使っている資料と思われる)が配布されていたので見てみたところ、良くまとまっている印象を受けました。
    この辺は見習った方が良いと思うところです。

サピックスに向いている子

上記のような特徴があるので、以下のような子が向いていると思います。

  1. 競争心があり、テストを良い点を取ることをゲーム感覚で目指すことができる子
    ⇒ スプラトゥーンやスマブラなど、対戦型ゲームで強くなることに熱中できる子は向いてるかも。
  2. 素直で物覚えの良い子
    ⇒ こういう子が中学受験に一番向いている子です。

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