コロナ感染拡大で先行き不透明な状況ですが、来年の中学入試は、受験会場等の変更はあるにせよ、必ず実施されるはずです。
一方で、今まで手に入ったものが、この先必ず手に入るとは限らない状況なので、受験に必須である過去問は、早めに購入しておくことをおすすめします。
2020年の入試問題まで掲載された最新版が3月下旬以降、順次発売されており、今であれば在庫もあるので、問題なく購入できます。
おすすめの過去問
長男のときは、「声の教育社」の過去問を使っていました。
もう1社、過去問を出版している「東京学参」の過去問と比較して、解答の解説が詳しく書いてあるので、「声の教育社」の過去問の方がおすすめです。
特に算数などは、詳しい解説がないと、親が教えるのも難しくなるので、重要なポイントだと思います。
例年、3月下旬以降、需要の多い人気校から順に発売することになっているようで、現時点だと、下記リンクの学校については発売済みです。(2021年度用と書いてあるのが最新)
まだ発売していない学校についても、発売予定日が決まっていて、Amazonから予約注文できるので、忘れないように買っておくのが良いと思います。
「2020年度用」と書いてあるのは、昨年のものなので、間違って注文しないよう注意してください。(下記リンクは全て2021年度用です)
過去問を解くべき時期と取り組み方法
長男の場合は、6年生の9月から過去問を解きはじめました。
過去問は、志望校の問題への適性、合格可能性を測るためにも非常に重要なものですが、限りがあるため、お試し感覚で早期に解いてみるということは避けるべきです。(受験しない学校なら問題ないですが)
以前、過去問の取り組み方法についてまとめた記事があるので、こちらも参照してください。