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サピックス2023年合格実績を昨年と比較

サピックス

サピックスの合格実績ですが、2月7日時点でほぼ固まってきました。

SAPIX小学部|有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室
有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室

繰り上げ合格分がこのあと加算されるため、一昨年および昨年の同日時点の数字と比較します。

サピックス難関校合格者数比較(2021年⇒2022年⇒2023年) ※共に2月7日時点の数字

男子

浅野:255⇒249⇒248
麻布:204⇒192⇒197
栄光:104⇒112⇒114
海城:238⇒238⇒283
開成:259⇒266⇒261
慶応普通部:125⇒136⇒106
駒場東邦:159⇒181⇒170
聖光学院:229⇒232⇒242
筑駒:77⇒99⇒80
武蔵:61⇒61⇒60
早稲田:213⇒219⇒209

女子

桜蔭:160⇒178⇒197
女子学院:139⇒125⇒140
洗足:123⇒124⇒140
豊島岡:288⇒277⇒282
フェリス:73⇒71⇒79
雙葉:52⇒55⇒50

共学

慶応中等部:116⇒121⇒101
渋渋:237⇒263⇒247
渋幕:380⇒374⇒413
筑波大附属:59⇒59⇒72

上記合計:3,551⇒3,632⇒3,691(昨年比 101.6%)

※赤字は10%以上増、青字は10%以上減

上記の難関校の合格者数の合計では、なんとか昨年を上回っています。

ただ、在籍者数が4.6%増えているのに対して、難関校合格者数は1.6%増なので、やはり頭打ちになってきています。

一方、男女御三家の合格者数の合計は、昨年の877名に対して905名と、3.2%増です。

男子御三家だけ見るとほぼ横ばいなので、女子御三家の結果が良かったことによるものです。

こうして結果を見ると、予想されたことではありますが、更に大衆化が進んだことが分かります。

ちなみに、合計3,691名という数字は、同じ生徒の複数合格を重複カウントした数字なので、「在籍6,730名の半分くらいは上記のような難関校に入れる」という捉え方は誤りです。

開成+聖光(+3日校)とか、重複合格しているケースも多いです。

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