この時期は、サピックスの合格実績のページが日々更新されていきます。
SAPIX小学部｜有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室
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今年のサピックス生のレベルを測るひとつの材料として、既に合格発表がされている学校について、昨年の合格者数と比較してみます。
既に合格発表されている学校で、難関校かつ有意な数値（十分大きな数値）が出る学校としては、渋幕が最適なので、昨年の1月末時点での合格者数と比較してみました。
サピックス 渋幕一次入試合格者数
2019年：320名（1月末の数値）
2020年：302名（1/30現在）
20名程減ってる・・
と思ったら、渋幕一次入試の全体の合格者数自体が、昨年から大幅に減少してました。
渋幕一次入試合格者数
2019年：751名
2020年：630名（16%減）
定員は変わってないのに、これだけ合格者数を減らすって、結構珍しいんじゃないでしょうか。
昨年、想定以上に入学しちゃって、その反省を生かしたってことなのかも知れません。
全体の合格者数が16%減少しているのに対して、サピックスの合格者数は6%の減少に抑えられているということなので、これは健闘と言って良いと思います。
2月校の実績も期待できそうですね。
サピックス生の皆さんは、自信を持って臨んで欲しいと思います。
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