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サピックス2024年合格実績を過去実績と比較

サピックス

サピックスの2024年合格実績ですが、2月7日時点でほぼ固まってきました。

繰り上げ合格分がこのあと加算されるため、条件を揃えるため2021年以降の同日時点の数字と比較します。

2021~2024年の2月7日時点のサピックス合格者数

学校2024年2023年2022年2021年
浅野241248249255
麻布182197192204
栄光108114112104
海城261283238238
開成245261266259
慶応普通部111106136125
駒場東邦167170181159
聖光学院220242232229
筑駒80809977
武蔵57606161
早稲田204209219213
桜蔭189197178160
女子学院131140125139
洗足124140124123
豊島岡297282277288
フェリス63797173
雙葉45505552
慶応中等部107101121116
渋渋226247263237
渋幕380413374380
筑波大附属82725959
合計3,5203,6913,6323,551
2/7時点のサピックス合格者数

この表にある難関校の合格者数の合計は、昨年3,691名→今年3,520名で4.6%減です。

また、男女御三家の合格者数の合計は、昨年905名→今年849名で6.2%減となっています。

一方、在籍者数も昨年6,730名→今年6,436名と4.4%減っているので、生徒数に対する割合としては、数字の印象ほどは減っていないということになります。

ただ、早稲アカは男女御三家合格者数が昨年比で約20%増加と躍進しているので、差が詰められているのは間違いないところです。

ちなみに、合計3,520名という数字は、同じ生徒の複数合格を重複カウントした数字なので、「在籍6,436名の半分くらいは上記のような難関校に入れる」という捉え方は誤りです。

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