市進中学受験情報ナビによると、浅野の出願者数は1月25日時点で1621名で、昨年同時期の12%減となっています。
間もなく締め切りなので、ここから急に増えることは考えづらく、近年で最も出願者数が少なくなりそうです。
実質倍率も2.3倍程度と予想され、こちらも近年で一番低そうです。
浅野の昨年の大学合格実績は過去最高レベルだったし、コロナで受験校を絞る傾向は昨年からなので、今年の出願者数が減っているのは意外です。
むしろ増えても良いくらいなのですが。
考えられる理由としては、サピックス偏差値が58に上昇してきたことで、ボリュームゾーンである偏差値50付近のチャレンジが減ったことが考えれます。
もしそうだとすると、実質の難易度は変わらないという可能性もあります。