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最新サピックス偏差値表で上位校に変動あり

サピックス

サピックスのマイページに10月に実施された第2回合格力判定サピックスオープンの結果を受けた80%判定偏差値表が公開されました。

どの学校の偏差値が変動したのか把握するために、中堅~難関校について、第1回志望校判定サピックスオープン時の偏差値一覧と比較してみました。

最近、上位校の志望者が若干減っているという記事を見かけますが、今回はそれを裏付けるように麻布と聖光学院2回目の偏差値が下がっています。

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偏差値が変動した学校

男子

■2月1日

麻布:62 ⇒ 61
駒場東邦:58 ⇒ 59
サレジオ学院 A:49 ⇒ 50

■2月2日

中大横浜 2回:50 ⇒ 51

■2月4日

聖光学院 2回:65 ⇒ 64
サレジオ学院 B:55 ⇒ 56

女子

■2月1日

鷗友学園 1回:51 ⇒ 52

■2月2日

吉祥女子 2回:55 ⇒ 54
中大横浜 2回:50 ⇒ 51

■2月3日

お茶の水女子大附属:58 ⇒ 57
東洋英和 B:51 ⇒ 52

駒場東邦は志望者が昨年より増加しているという情報を裏付けるように、偏差値が1上昇しています。

2020年の東大合格者数が、麻布は減少、駒場東邦は増加したことも、志望者の増減に影響してそうです。

このことは、麻布熱望組にとっては朗報と言えるかも知れません。

また、鷗友学園(1回)は、前回も偏差値が1上昇しましたが、今回も1上昇しており、人気の上昇を表しています。

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