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広尾学園の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

分析

今回は広尾学園の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。

合格者数は学校ホームページの情報を参照しています。(5月9日時点)

「難関国立大現役合格率」の定義

東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったもの(東大医、京大医のダブルカウントはしない)

広尾学園の難関国立大現役合格率の推移(2021~2024年)

大学/入試年2022年2023年2024年
東京大499
京都大233
一橋大448
東工大565
国公医14116
合計293331
卒業者数277269267
難関国立大
現役合格率
10.5%12.3%11.6%

入口偏差値が上昇している時期に入学した学年なので、今年も上がるかと思われましたが、昨年より下がる結果となりました。

ただし、難関の私立医学部の合格者数は増えているので、同校の特性として、最初から私立医学部志望の生徒が一定数いる可能性があります。

ここから2,3年はまだ入口偏差値が上昇を続けていた時期なので、難関国立大合格率はもう少し上昇する可能性が高いと思われます。

渋渋の躍進によって、共学校としての注目度はそちらに奪われた格好になっていますが、今後の人気はこの先数年の合格実績に左右されることになりそうです。

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