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渋幕合格実績からサピックス2024年合格実績を予想

サピックス

今年のサピックスの難関校合格実績を占う材料として、渋幕一次入試の合格者数をここ数年の実績と比較してみます。

渋幕を取り上げる理由は、難関校かつ有意な数値(十分大きな数値)が出る学校だからです。

1月末時点のサピックス 渋幕一次入試合格者数(2022年までは1月30日時点の数字)

2019年:320名(在籍者数:5516名)

2020年:302名(在籍者数:6013名)

2021年:347名(在籍者数:6179名)

2022年:336名(在籍者数:6435名)

2023年:365名(在籍者数:6730名)※1月27日時点

2024年:328名(在籍者数:6500名推定)※1月28日時点

今年の合格者数は昨年より40名程度減少し、2022年相当と言えます。

ただ、渋幕一次入試は全体の合格者数自体が年によって変動が大きいため、それも確認します。

渋幕一次入試全体の合格者数とサピックス占有率

2019年:751名(サピックス占有率:43%)

2020年:630名(サピックス占有率:48%)

2021年:682名(サピックス占有率:51%)

2022年:651名(サピックス占有率:52%)

2023年:704名(サピックス占有率:52%)

2024年:665名(サピックス占有率:49%

今年の渋幕一次入試全体の合格者数は昨年より40名程度減少しました。

また、全体に占めるサピックスの割合は49%で、ここ4年で最も低く、2020年以来の50%未満の数字となりました。

サピックスの2024年難関校合格実績予想

渋幕一次合格者全体に占めるサピックス合格者数の割合は49%で、4年ぶりに50%を切りました。

早稲アカが渋幕合格者数を伸ばしており、それに食われている可能性があります。

ただ、2021~2023年との差は小さく、サピックスとしての今年の難関校の合格実績は、昨年と同様~微減と予想します

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