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広尾学園小石川、更に偏差値上昇(サピックス最新偏差値表・男子)

サピックス

先日、サピックスのマイページに第3回合格力判定サピックスオープンの結果を受けた80%判定偏差値表が公開されました。

どの学校の偏差値が変動したのか把握するために、中堅~難関校について、第2回合格力判定サピックスオープン時の偏差値と比較してみました。

今回は男子編です。

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偏差値が変動した学校(男子)

男子

■2月1日午前
渋渋1回:58 ⇒ 59
広尾学園小石川1回:44 ⇒ 46

■ 2月1日午後
広尾学園小石川2回:52 ⇒ 56

■ 2月2日午前
立教池袋1回:50 ⇒ 49

■ 2月2日午後
広尾学園小石川3回:54 ⇒ 56

■ 2月3日
浅野:58 ⇒ 57
広尾学園小石川4回午後:53 ⇒ 55

■ 2月4日
広尾学園小石川5回午後:53 ⇒ 55

ここにきて、広尾学園小石川の偏差値が更に上昇です。

しかも、2回目などは4も上昇しており、急上昇と言えます。

志望者数調査で、同校の志望者数が昨年より更に増えていることは分かっていましたが、ここまで上昇するのは意外でした。

余計な心配かも知れませんが、同校を有力な志望校にしている場合、改めて併願校戦略を点検した方が良さそうです。

偏差値的に余裕があるから、同校を併願校にしていたという場合は、本当に押さえになるのかを確認が必要でしょう。

また、同校が本命の場合でも、今回の変化により合格確率が下がることは事実なので、考えている併願校が押さえとして期待できるのかを再点検した方が良いでしょう。

熱望組で、毎回受験するといった場合も、同校は相当の倍率になることが予想されているので、他の押さえ校も検討するなどした方が良いでしょう。

今後の展望ですが、ある程度、本家の広尾学園に近い偏差値になってきたことで、これ以上の上昇は限られると見ています。

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