朝日新聞EduAの記事「完全な中高一貫校化を決めた東京農大第一 幸田校長に聞くそのねらいと目指す探究活動」で、高校募集廃止の背景や、新校舎の話が書かれています。
完全な中高一貫校化を決めた東京農大第一 幸田校長に聞くそのねらいと目指す探究活動|注目校に聞く|朝日新聞EduA
東京農業大学第一高校・中等部(東京都世田谷区)の教育改革について、幸田諭昭校長に聞いた朝日新聞EduAのインタビュー記事です。
内容はリンク先を見ていただくとして、「25年入試では、2月1日午前に新たな入試日程を設けます」ということが書かれています。
初耳でした。
【2025年入試(現5年生の受験年)の日程・科目・定員(予定)】
2月1日午前 4科目(国算社理)約40人 新設
2月1日午後 2科目(算理or算国)約85人
2月2日午後 2科目(算理or算国)約60人
2月4日午前 4科目(国算社理)約15人
高校募集廃止に合わせて中学の募集定員を現在の175名から200名に増やすということなので、そのタイミングでの日程追加ということのようです。
「2月1日午前は、第一志望者のための日程です。」
と言いつつ人数は40人に絞っているのは、競合する学校が多いため、仕方がないですね。
ここを増やし過ぎると、偏差値が下がる(レベルが低下する)ことになってしまうので。
念のため再度書きますが、2024年ではなく、2025年(現5年生の受験年)からの変更です。