自分用に以前からKindleを使っていましたが、昨年、長女用に新たに購入したところ、思った以上に中学受験生向けだったので、紹介します。
画面が見やすい
初めての方はタブレットのような画面を想像されると思いますが、パソコンやタブレットの液晶とは表示の仕組みが違います。
本物の紙を見ているような感じで、ちらつきや光の刺激など無く、目に優しいです。
今まで見たことがない方は、最初、不思議な感じがすると思います。
辞書機能が中学受験生には最強
Kindleをすすめる最大の理由はこの辞書機能にあります。
分からない単語を積極的に辞書で調べられる子であれば、紙の本でも良いのですが、時間もかかるし、多くの子はそのまま読み進めてしまうと思います。
分からない単語を前後の文脈から類推することも大事な能力ですが、語彙力に乏しい小学生においては、まずは覚えることの方が大事です。
うちの長女も、小説は結構読むけど意味の分からない単語はそのままというタイプだったので、一瞬で単語の意味を表示できるKindleの辞書機能はドンピシャでした。
Kindle Paperwhiteの検索機能ではタップするだけで辞書とウィキペディアを検索できるので、言葉の意味や詳細などをページから離れることなく調べることができます。
Amazon商品ページより
絶版でも買える
中学受験の国語の問題では、古い小説が使われることも多いですが、子供がその物語を気に入って探しても、既に絶版になっている場合も多いです。
でも、Kindleなら普通に買えるし、買った瞬間から読めます。
おすすめのモデル
これからKindleを購入する場合は、レスポンスが改善されたPaperwhiteの広告なしモデル(下記リンク)が断然おすすめです。