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生徒の2割が御三家に合格する洗足学園小学校

学校情報

洗足学園小学校。

御三家に通う長男の知り合いにも出身者がおり、かなりの進学実績を上げている小学校として認識していたのですが、AERA dot.の記事になっていました。

「御三家」に毎年合格者を出す私立小の教育とは? 中学受験に強い私立小が人気の理由 | AERA with Kids+
今年も首都圏の私立小学校の入試が始まった。近年の志望校選びは多様化し、あえて大学までのエスカレーター式でなく、中学受験に強い小学校を選ぶ親が増えている。志願者数を伸ばしている「受験校」タイプの代表…

この記事には進学実績は掲載されていないので、気になる方は、学校ホームページで見れます。

進路指導 | 洗足学園小学校
「進路指導」のページです。 | 他者への思いやりや正しい使命感、リーダーシップなどをバランス良く育成し、「社会のリーダー」の礎を築く学校。

ちなみに、1学年の生徒数は男女それぞれ35~40名です。

なので、2020年度の実績で計算すると、男女ともに約2割は御三家に合格していることになります。(筑駒にはなんと5名合格なので、開成合格したけど筑駒進学もいるはず)

サピックスも御三家に全体の2割までは合格していないので、これは小学校受験で人気出る訳です。

この背景として、小学校受験時の選抜効果、学校教育の質というのも、もちろんあると思いますが、

学費が年間100万円近くかかる=ほとんどが高収入世帯のご子息=当然中学受験にもお金をかける(サピックス+個別など)

という構図になっているだろうことは、容易に想像できます。

なので、そういうことも勘案して、小学校の学費に600万円近くかけるかどうかを判断するべきでしょう。(当たり前ですが、小学校に行くだけで勝手に頭が良くなっていく訳ではないだろうということ)

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